来年度から中学校1・2年生の体育で、ダンスが必修となるそうです。
武道の必修化は、
運動に使用する器具の関係でおそらく柔道が中心になるだろう、
柔道といえば部活動の中で、けが(もっというならば死亡事故)が最も多い種目である、
部活動は顧問が指導するにもかかわらずけがが多いのに、
柔道の素人(失礼)が教える体育の授業ではもっとけがが多いのではなかろうか???
ということで、話題になっているので、武道必修化については話題としては知っていました。
日本の伝統に親しむために武道ってね。
が、しかし、ダンスはノーマークだったな。
「ダンス必修なんだって」と言ったら高3の娘は、
「よかった~体育終わってて」だって。
で、ダンス必修化なんですが、
「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」のうちのどれかをすれば良いはずなのに、
なぜか「現代的なリズムのダンス」がいつの間にか「ヒップホップダンス」になってしまって、
そればっかり注目されているみたい。
いや、ヒップホップがいけないと言っているのではないけれど、
表現より楽しさばかりに囚われているのではないかと。。。
ま、どうでも良いといえばどうでも良いことのような気もするけれど。
先生方には教材研究、ご苦労様です。
ところで、娘が言うには、
「じゃ、武道とダンスを必修にして、体育の単位数は変わらないんだったら、何を削るんだろ?」
そうですね~
武道とダンスも結構ですが、体力の向上とか健康に関する知識とかも忘れないでいただきたいですね。